CoreGraphics

こんにちは。宮川です。

入社してかなり時間が経ちましたがまだ知らないことばかりで、ネットで詳しく調べても自分の身に入っていない感じがして焦っています。

しかし焦りの反面、仕事をしていてとても楽しいと感じています。

好きなことを仕事にできて本当に良かったなと思います。

 

今日は私が悩みに悩みまくったCoreGraphicsについて備忘録を残そうと思います。

カスタムフォントを斜体にする処理がたった1行で表せるなんて…。1日半悩んで、プログラムを組んでは消して…の繰り返しだったのが10秒で完了しちゃいました。

 

swift3でNSAttributedStringの

NSObliquenessAttributeName: …

で斜体設定ができます。…の部分は傾斜率を入れます。

この設定を行うことで、カスタムフォントでも好きな角度で斜体にすることができるようです。

 

そのほかにも色々設定できるようだったので書いておきます。

 

NSFontAttributeName:

フォントの設定を行うことができます。

UIFont(name: “_fontName”, size: CGFloat(_fontSize))!

で設定します。フォント名、サイズを設定できます。

NSParagraphStyleAttributeName:

テキストを表示する際の設定を行うことができます。

NSForegroundColorAttributeName:

テキストの色を選択します。デフォルトは黒になっています。

NSBackgroundColorAttributeName

テキストの背景色を指定します。デフォルトではnilになっています。

NSExpansionAttributeName:

縦横の比率を変更します。負数の場合は縦に伸び、正数の場合は横に伸びます。

NSObliquenessAttributeName:

先ほども記述しましたが、フォント全体を斜めにしてくれるコードです。カスタムフォントに斜体がない!というときも斜体にしてくれます。

NSKernAttributeName:

字間(カーニング)の設定ができます。負数でも指定できます。

NSStrokeWidthAttributeName: …

中抜きの文字を設定できます。…の部分には線の太さを指定できます。

NSStrokeColorAttributeName:

中抜きの設定をした場合の線の色を指定できます。

… … … … … … … … … … …

自分が使ったのはこれくらいですが、もっとたくさんあるみたいです。斜体にする設定が思ったより簡単でとても助かりました…。これで次回からは検索せずとも自力で書けるようになりますね。

以上、CoreGraphicsの備忘録でした

参考にしたサイト:

https://thinkit.co.jp/story/2014/09/30/5204

http://qiita.com/shu223/items/c2eb639976154a491d19

最近学校や講座の講師が多いのですが、よく自分が学生の時どういった授業が面白かったということを考えます。

本人のやる気次第といってしまえばそれまでなのですが、興味を持って聞いていた授業はいくつか思い出せます。

一つ目は中学校の理科です。聞いていた理由は

  • 中学最初のテストで良い点が取れたこと
  • 先生が授業中頭の体操として、謎々を授業の最初に行なっていた

などであったと記憶しております。

自分が講師をやっている時、どうしても寝てしまう方がいます。

おそらく、わからないから興味が持てないとかですが、そういった方にも講義の中でできるようになった、ないしはやってみようと思えるような講義をできるように努力していこうかと思います。